2019 新商品紹介 part 2 2019. 08. 29

今回は、国産タイルのご紹介です。主に 「和」を意識した 壁タイルを取り揃えております。

HI-IRO(ヒイロ),TURQUOISE(ターコイズ)

志野焼にインスパイアされて作られた商品HI-IRO(ヒイロ)。志野焼は美濃焼の一種で、日本人が初めて作った白釉の焼物です。その白釉と緋色のコントラストを力強く表現したタイルです。

TURQUOISE(ターコイズ)は、緑がかった青色の独特な色合いが特徴の商品です。

MINI&BORDER(ミニ&ボーダー)

ダイナワンの人気商品”イブシ”の色味を表現したMINI&BORDER(ミニ&ボーダー)。 その高級感のある重厚な色味が、あたたかみのある空間をつくりだします。 約30×240と55×115の2種類のボーダー形状をご用意しております。和食・中華系の飲食店や、ホテル・マンションの壁に使用されることが多い商品です。

NUTS(ナッツ),45×2(フォーティーファイブ ツー),INDIGO(インディゴ)

まるでお菓子のようなタイルNUTS(ナッツ)。焼き菓子の製造方法と、湿式タイルの製法が似ていることから生まれた、お菓子屋さんの壁に使用した特注タイルを基にした商品です。

とも土を使用した、特有の色むらと質感は、焼き菓子そのもの。 白黒茶の3色バリエーションでの発売です。

日本独自のタイルサイズ"45二丁"を表現した45×2(フォーティーファイブ ツー)。今までは5色のタイルがミックスされた商品を発売しておりましたが、新たに単色やガラスモザイクと組み合わせた商品も発売することになりました。

組合せに用いているガラスモザイクも、今年度の新商品FABRICK BACK GLASS(ファブリック バック グラス)という商品です。着物柄の布の上をガラスで覆った、高級感のある商品で、空間をグラマラスに引き立てます。

デニムをイメージしたタイルINDIGO(インディゴ)は、弊社の女性社員によるプロジェクトから生まれた商品です。デニムのアクティブなイメージと女性の強さを湿式の生地で表現し、 色幅と形状をMIXすることでデニムの生地感を、 艶やかな釉薬で女性らしさを表現しました。

新色・新形状 TILE+(タイルプラス),LUNGA(ルンガ),ARC(アーク)

左上:TILE+ 右上:LUNGA マルチカラー 下:ARC モスグリーン

シンプルな100角タイルTILE+(タイルプラス)。平・テーパーの面状は以前からありましたが、木材やメタルなど異素材と組み合わせてお楽しみいただけるレリーフが新たに発売となりました。

天然石がそのままタイルになった商品LUNGA(ルンガ)。こちらも写真のマルチカラー色とパープル色が新たに加わり、6色展開となりました。特にマルチカラー色は、ロット毎またロット内でも青みがかったグレー~黄味まで柄や色が大きく異なります。石材特有の雰囲気をお楽しみ頂けます。

緩やかな弧を描いた面状が特徴のモザイクARC(アーク)には、ブルーとモスグリーンの2色が新たに加わりました。この2色は、ガラス質の釉薬面のヒビ模様 "貫入"が特徴です。 素地の上に釉薬をのせ、窯に入れると、表面の釉薬が溶けてガラスのような層となり素地の表面を覆います。焼成後、温度が下がっていく過程で、素地も釉薬も収縮していくのですが、素地に対して釉薬の収縮率が大きいため、引っ張り応力に耐えきれず、釉薬層部分に入った細かいひびが"貫入"です。(写真)

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